皆さんは災害というと、大地震、台風などの自然災害を思い浮かべると思います。もちろんそれらもそうですが、福知山線脱線事故のような事故による多数傷病者が発生した場合も災害としての対応をしないといけません。
また、この対応についても災害が起こる前の普段から考えておき、実際にシミュレーション等を通してその計画の妥当性などを検討する必要があります。
スポーツでも数万人規模のイベントになると、そこで事故が起こると、災害へと発展していきます。これをマス・ギャザリングと言いますが、その対応を誤ると多くの『防ぎえた災害死』が発生することもあります。
ここではスポーツ団体や医療機関などに対して、普段からの災害への備えやシミュレーションの開催を行って、現在の対策の評価や対策の改善などをすすめています。
興味のある方やシミュレーション開催の希望等がありましたら、【お問い合わせ】よりご相談ください。
【資格など】
日本DMAT隊員
大阪府災害医療コーディネーター
災害時小児周産期リエゾン
【過去の実績】
・2010年
6月 日本DMAT隊員登録
・2011年
3月 東日本大震災(福島県・宮城県で活動)
以降も岩手県・宮城県・福島県等で医療活動
・2018年
6月 大阪府北部地震で活動(大阪府庁)
【著書】