スポーツにおける救護、およびその講習会、チームや団体、個人のメディカルサポートなどを行っています。
スポーツ現場では競技によりさまざまな外傷(ケガ)や傷害が生じます。多いものでは打撲や捻挫、骨折、切り傷や擦り傷などがありますが、そのほとんどは軽症で済むものです。
中には稀ではありますが、脳振盪や急性硬膜下出血などの入院や場合によっては手術が必要なもの、また熱中症やアナフィラキシーなど、外傷ではないが対応が必要なものもあります。
中には生命にかかわるような溺水や心肺停止など、非常に稀ではありますが、対応を間違えると命を失ってしまうようなものもあります。
そういった事が起こった時に、最も近くにいるのは選手やチームメイト、指導者や保護者になります。
また、数万人規模が集まるスポーツ観戦や大会などで、大きな事故やテロなどが発生した際には多数の傷病者が発生します。発生時の対応、犠牲者を最小限にするようなアドバイスなどもしております。
私たちはこういった様々な講習会を通じて、皆様にこういった事への初期対応ができるような知識と技術を伝えていきたいと思い、この活動をしています。
また、医師、看護師、救命救急士など、救急の現場で経験しているスタッフがおりますので、スポーツ大会での救護やチームへの短期・中長期的な帯同、個人的サポートなども含め対応しております。
代表は産業医でもありますので、スポーツ団体・会社の産業医としての嘱託や、In Bodyなどを使用した選手・スタッフのフィジカル管理・健康栄養管理等も行います。
講習会や帯同・救護の依頼などありましたら、【お問い合わせ】よりご連絡ください。
【過去の活動経歴】
・2016年
9月 JFA(日本サッカー協会) スポーツ救命プロジェクトメンバー
10月 JFA(日本サッカー協会) 女子U15トレーニングキャンプ帯同
12月 JFA 女子ナショナルトレセンU14帯同
12月 JFA 女子U15トレーニングキャンプ帯同
・2017年
5月 キャノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U13帯同
7月 JFA 女子GKセレクションキャンプ帯同
8月 JFA フットボールフューチャープログラム トレセン研修会U12帯同
9月 JFA 女子U15 トレーニングキャンプ帯同
9-10月 FIFA U17ワールドカップ インド2017 U-17日本代表スタッフ
・2018年
12月 JFAエリートプログラムU14フューチャーキャンプ帯同
・2019年
5月 キャノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U13帯同
5月 JFA ナショナルトレセンU14帯同
11月 JFA エリートフューチャープログラムU14帯同
12月 JFA 女子ナショナルトレセン女子U14帯同
・2020年
4月 JFA 医学委員会スポーツ救命部会員
11月 JFA ナショナルトレセン女子U14帯同
他、国内の国際試合などマッチドクター業務多数あり
スポーツ救命ライセンス講習会
JFA+PUSH講習会